原材料:ブラックペッパー、コリアンダー、クミン、フェネグリーク、シナモン、その他香辛料形態:袋入り賞味期限:300日保存方法:直射日光・高温多湿を避け、冷暗所にて密閉保存下さい。
開封後はどうぞお早めにご使用下さい。
ガラム・マサラ GARAM MASALA インド生まれのガラムマサラ マサラとはスパイスの混合物(ミックススパイス)を意味し、ガラムは辛いの意 つまりガラムマサラは 「辛みの強いスパイスとほかの香味スパイスをブレンドしたもの」の総称のことです。
*チリを使わない辛味の強いミックススパイス フランスのカトルエピスと発想は同じですが、 使われるスパイスの種類や配合比率が異なるためインドらしい香味をもちます。
といってもガラムマサラは特定の混合物を指すのではなく、通常、3〜10種類のスパイスをブレンドします。
もともとインドでは一般に、調理のたびにスパイスをそれぞれ焙煎、剥皮、水没などの前処理を行い、 そのあと石器で砕いたりして料理に用いてきました。
しかし、毎日の食事のたびにこのような準備をするのが大変なため、 貯蔵ブレンドスパイスであるガラムマサラが発達しました。
インドでは粉末状のガラムマサラが市販されているが、多くは各家庭ごとにブレンドしたりしています。
形態も粉末とは限らず、ペースト状にしたスパイス (ウエットマサラまたはマサラペーストと呼ばれる) をブレンドして日常使っています。
ガラムマサラはインド料理の万能スパイスで、その家庭により、また料理によって、いろいろにアレンジして使います。
一般に肉・魚用には臭み消しの効果の高いナツメグ、ガーリック、クローブなど。
野菜用にはコリアンダー、クミン、キャラウェイ、フェネルなどの芳香性スパイスを用い、これに辛味性スパイスをブレンドします。
鳥料理・肉・魚を使ったカレー・コールマ・卵・野菜・米・豆料理等にもちいます。
パコラやサモサに加えたりもします。
香りがヨーグルトに合うのライタに入れると引き立ちます。
着色性スパイスであるターメリックが使われていないので、 むしろカレーパウダーより応用性があるといえるかもしれません。
OHTSUYA ガラムマサラ 20年ほど前にインド人コックと共に配合 ブラックペッパーが効いたストロングな香りと辛味をもちます。
基本的(大まかな)な配合レシピ お好みによってアレンジしてください。
スパイス 小さじ カルダモンパウダー 0.75〜2 シナモンパウダー 0.5〜1 クローブパウダー 0.5 ブラックペッパーパウダー 1.75 ローレルパウダー 0.5 コリアンダーパウダー 1.75 クミンパウダー 1.5 メースパウダー 0.25 ナツメグパウダー 0.25〜1